治一郎の「ビスコット」は、シュガー・ショコラ・ラズベリーの3種類を楽しめる詰め合わせです。
それぞれ味の方向性がかなり異なるため、1箱でいろいろな美味しさを楽しめます。
ラスク(この商品では「ビスコット」)としての完成度だけで比較すると、個人的にはモンターニュ洋菓子店の「はままつラスク」に軍配が上がります。
一方で、治一郎はこちらのほうがおしゃれで、もらったときの嬉しさやお土産としての華やかさがあります。
そして何より、ショコラとラズベリーの完成度が非常に高いのがポイント。
特にショコラは、本格的なチョコレートの風味が上品で、ぜひ一度試してほしい一品です。
3種類あるもんで、食べ比べながら楽しめるのがええんよね。
個人的にはショコラがめちゃくちゃ気に入ったもんで、これだけ単品で売ってほしいくらいだがね。
おしゃれさもあって、お土産でもらったら嬉しい商品だで。
■ フレーバー別レビュー
シュガー:★★★☆☆
ホロホロとほどけるような食感が特徴で、一般的なラスクを想像して食べると、少しギャップを感じるかもしれません。
味わいはバターがかなり強め。
バターのコクとしっかりとした満足感がある一方で、個人的には少しバターが強すぎる印象です。
とはいえ、クセが強すぎるわけではなく、誰でも美味しく食べられる仕上がりで、サクサクとした軽い食感なのに、しっかり満足感があるのも魅力です。
ショコラ:★★★★★
3種類の中でも、特におすすめしたいのがショコラ。
チョコレートの風味と味わいが非常にしっかりしており、単なるチョコレートフレーバーだと思って食べると、いい意味で予想を裏切られます。
ビズコットのほろほろとした食感も相まって、全国的に購入しやすいお菓子で例えるなら、大まかなジャンルとしては「しみちょこコーン」に近い印象。
ただし、こちらはチョコレートの風味がより華やかで、甘さも強すぎず、上品な仕上がり。
同じ系統とはいっても、別物といっていいほど完成度が高いです。
ラズベリー:★★★★☆
ラズベリーの風味や酸味がしっかりと感じられ、バターのコクにラズベリーの風味と酸味が加わることで、甘さだけではない奥行きのある味わいになっています。
3種類の中ではショコラが特に好みでしたが、ラズベリーもかなりおすすめです。